理事長所信

一般社団法人備前青年会議所 2019年度理事長所信

 

 

スローガン

“今”だから、挑め。

 

 

【はじめに】

青年会議所は、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない、青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生し、1967年には全国で345番目の青年会議所として、備前青年会議所が発足しました。先輩諸兄が築いてこられた、たくさんの活動の中、同じことを続けるだけではなく、私たちは未来に目を向け変化をしていく為に、挑戦しつづけなければなりません。

2018年7月、未曽有の豪雨災害が岡山を襲いました。私たちの活動地域である平島地区や、倉敷市真備町も被災し甚大な被害に見舞われました。いつどこでどのような災害が起こるか分からない今、「明るい豊かな社会の実現」の為に、私たちがJAYCEEとして何が出来るのか、「何の為に、何をしなければならないのか」を考えなければなりません。
そのためには、地域を明るく、そして希望のあるものとすることが必要不可欠であると考えます。行政と市民を繋ぐ私たち青年会議所が出来ることは、運動を展開する上で地域に住む人々が何を求めているのか、私たちが住む地域に何が必要なのか、時代が求めるニーズに応えるべく模索しながら、私たちが想い描く明るい豊かな社会を明確にし、実現させるという強い決意による行動が、未来への希望につながると確信します。

 

 

【地域に必要なリーダーの育成】

青年会議所では、明るい豊かな社会の実現に向けて、様々な事業を構築し、実施する過程の中で、様々な修練が待ち受けています。この様々な修練を乗り越えることや大きな挑戦をすることで、自身の学びや気づきが経験となり、それが自己の成長へと繋がり、個人の成長こそが組織の成長へ変わると強く信じ、自らを律し行動しなければなりません。そのような成長を続ける組織こそが力強い運動を展開し、地域の発展のために取り組んでいけるのだと考えます。
また将来の東備地域のみならず、岡山、更には日本を支えていくのは今の子ども達です。困難なことに立ち向かい、それを克服していく経験は成長の過程において大切なことです。私たちは次世代のリーダーとなる子ども達に対しての教育に関心をもち、行動する責任があります。日本人としての矜持や規範といったものを歴史から学び伝えていくこと、そして、ここに住みたいと思うような地域をつくり、未来へ繋げることが、今を生きる私たちの使命であります。

 

【青少年育成事業】

これまで当青年会議所では長きにわたり青少年の健全なる成長のために、様々な事業を実施してきました。中でもわんぱく相撲は、32年もの長きに亘り実施しています。本年も、子ども達の健やかな成長のために、「スポーツとしての相撲」を通じ、「礼」を学び、「努力する」ことや「思いやり」等、社会生活に必要な道徳心の養成の場を設けるとともに、子ども達に夢や励みを与えることにより、心豊かな青少年の育成を実現し、岡山県内の多くの子ども達が成長できる機会を作ります。
そして、この地域の未来を担っていくのは、この地域に暮らす子ども達でなくてはなりません。健やかな成長に尽力することはもちろんですが、この地域に対する愛郷心を育むことも必要です。夢が持てない子どもが増えていると云われる昨今ですが、その原因は、周りに夢を語る大人や憧れを抱くことのできる大人がいないからではないでしょうか。だからこそ、子ども達に将来の夢を持つことの意義、大きな夢を描くことの楽しさを感じ、学ぶことが出来る機会を作る必要があると考えます。子ども達が輝く未来の為に地域の文化に触れ、郷土を愛し、夢を持つことのできる青少年育成事業を展開してまいります。

 

 

【広報活動と会員拡大】

私たちが取り組んでいる運動を、ホームページやSNS等を通じて、外部に向けて情報の受発信をさらに高い次元で円滑に進めていくことが、組織のブランディングを高めるためにも必要不可欠と考えます。地域を想い展開している尊い運動を内外に周知し、存在価値を高めていくことができれば、必然的にブランディングの向上に繋がり、多くの人財が入会するきっかけになると考えます。
明るい豊かな社会の実現を目指す私たちは、この運動に多くの人々を巻き込まなければなりません。仲間と地域を想い、積極的な行動を形にし、幅広くより大きな挑戦を可能とするには、志を共にする多くの同志を募る必要があります。そのために私たちは会員拡大を続けていかなければならないのです。
地域に必要とされる団体であり続けるために、常に成長を続け進化するJAYCEEが集い、英知と勇気と情熱をもって、地域を明るく照らす組織を形成し活動を行ってまいります。

 

【結びに】

 私たちは青年会議所という団体で活動することを選択し、かけがえのない青年期という時間を、かけがえのない友情を携えて、ひとづくり、まちづくり事業を展開しています。その中で少なからず皆、自分の可能性が広がっていると感じていることでしょう。しかし、その背景には自分たちのことを信じ、家庭を守ってくれる家族、そして会社を守ってくれる社員がいることを忘れてはなりません。まず何よりその人たちに私たちの行動や成長のしるしが伝わり、共感を得ることこそが、郷土に最も求められる、存在意義のある団体への第一歩と考えています。

 

2019年度は「“今”だから、挑め。」というスローガンを掲げメンバー一同、目標に向かって団結し、青年会議所活動に邁進します。皆様方のご支援とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

一般社団法人備前青年会議所

2019年度 理事長 田中 慎一

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