一般社団法人
備前青年会議所とは

青年会議所(JC)とは、“明るい豊かな社会”の実現を同じ理想とし、次代の担い手たる責任感を持った20歳から40歳までの青年の団体です。青年は人種、国籍、性別、職業、宗教の区別なく、自由な個人の意志によりその居住する各都市の青年会議所に入会できます。

歴史をもつ日本の青年会議所運動は、めざましい発展を続けておりますが、現在、日本各地に704の青年会議所が存在し、全国的運動の総合調 整機関として(公社)日本青年会議所が東京にあります。全世界に及ぶこの青年運動の中枢は国際青年会議所ですが、86ヶ国地域に国家青年会議所があり、約 35万人が国際的な連携をもって活動しています。

日本青年会議所の事業目標は“社会と人間の開発”です。その具体的事業としてわれわれは市民社会の一員として、市民の共感を求め社会開発計画による日常活動を展閉し「自由」を基盤とした民主的集団指導能力の開発を押し進めています。

さらに日本の独立と民主主義を守り、自由経済体制の確立による豊かな社会を造り出すため、市民運動の先頭に立って進む団体、それが青年会議所です。

2020年度
理事長所信

2020年度スローガン
BEAUTIFUL HARMONY

【はじめに】
 世の中には美しいものが無数に存在します。雄大なる自然の美は時に見る人を驚嘆させ、様々な創造を膨らませます。また、我々人類が創り上げたものにも、これに劣らず、その美を誇示するものがあります。エジプトのピラミッドやギリシャのアクロポリス、中国の万里の長城などは圧倒的な存在感で見るものを魅了し、日本における法隆寺の五重塔や姫路城、備前が誇る閑谷学校などは人類の手によって創られた美しく、また威厳に満ちた姿を今日に残しています。
 そしてわが国には、西洋にない日本独自の芸術というものがあります。古くから現在まで人々をひきつけ、その美しさに心を奪われてしまうような作品が、絵画や音楽などでも多く知られています。  また、日常生活に目を向けてみると、使われているものの多くが美しさを併せ持つことに気づかされます。匠と呼ばれた高度な技術を持った職人が、幅広い分野で活躍してきたことは、言うまでもなく、備前を代表する備前焼においては、芸術性も兼ね備えた伝統工芸品として、多くの人に愛されています。
 このように美しさを備えたものは、いつまでも人々の心の中に残り、受け継がれ、私たちの生活に調和していきます。反対に美しさのないものは人々から見離され、いつしか忘れ去られてしまうのです。

【美しき青年会議所】
 1967年、日本で345番目の青年会議所として創設された備前青年会議所は、昭和、平成の時代を経て、令和という新時代を迎えました。
 グローバル化、少子高齢化、高度情報化など、私たちの生活はさまざまに変化し、その変化に即して、新しい問題や課題が次々と生まれています。また、現代の世代と将来の世代の幸福を両立させるため、私たち一人一人の積極的な社会参画が望まれています。
 変化の激しい“今”に生きる私たちは、今後どのような力を身につけて生きていけばよいのでしょうか。今までの歴史で起こらなかったような、想定外のことが急に起きたときに、何が頼りになるのでしょうか。その一つが、自分で「考え」「判断し」「行動できる」力だといえます。
 創立より53年を迎えた備前青年会議所。時代は変わり、メンバーは変わっても、“今”を生き抜く力を習得することのできる組織であることに変わりはありません。力ある仲間が集い、共に学び、行動することで、私たちの暮らす地域は必ずや発展すると信じています。

【地域との調和】
 備前青年会議所の活動エリアは、備前市、和気町、赤磐市、瀬戸内市と広範囲に及んでおり、これらの地域を一つと見て活動するためには、各市町へのアプローチが必須となります。
 本年は、それぞれの地域で活動する団体や市民を巻き込みながらの事業展開を目指します。
備前市では子どもたちに自然の中で遊び場を提供する「備前プレーパークの会」との共同事業や創学350年を迎える「特別史跡旧閑谷学校」での記念事業、和気町では東京での全国大会に繋がる恒例事業の「わんぱく相撲東備場所」、赤磐市では5回目を迎える9歳以下の7人制サッカー大会「U-9備前JCセブンズカップ」、瀬戸内市では姉妹JCである台湾・屏東JCと合同で美術展覧会「台日芸術交流展」を計画しています。調和への第一歩。活動エリアの各市町で私たち備前青年会議所が躍動します。

【広報活動 ―「伝える」から「伝わる」へ―】
 私たちの活動を発信することは大変重要なことです。しかしながら「伝える」では一方向。地域の方々へ伝えているつもりでも、相手が知ろうという態度でなければ、「伝わる」ことはありません。「伝わる」ことには双方向のアクションが必要なのです。相手が興味を持てるように、情報発信の方法や内容を工夫してまいります。
 JCニュース、フェイスブック、ホームページ。情報発信は、主にこの3つのツールを活用します。それぞれの特性を活かし、JCニュースは「より広く」、フェイスブックは「より早く」、ホームページは「より正確に」、それぞれが美しく調和した「伝わる」広報を目指します。

【青少年交流事業 ―礼儀礼節―】
 礼儀は、世の中を美しく生きて行く上で、人と人とがぶつかり合わないための最低限のルールのようなものです。日本では特に重んじられており、武道や茶道、華道など日本古来の武芸を学ぶことで礼儀正しくなるとも言われています。
本年は青少年交流事業として、子どもたちの心身育成を目的とした「わんぱく相撲東備場所」と「U-9備前JCセブンズカップ」を開催します。
挨拶や返事をきちんとすること、丁寧な言葉遣いをすること、周りに気を配ること、感謝の気持ちを忘れないことなど、礼儀を持って心から相手を思い、節度ある行動を取ることの大切さを私たち大人から率先して子どもたちに示していきましょう。

【文化交流事業 ―「時間」と「国境」を越えて―】
 「美」は、人間の創造意志によって芸術作品として“かたち”に表現されます。故に観る者の心を豊かにし、生活に潤いを与えてくれます。
 本年は文化交流事業として、姉妹JCである屏東國際靑年商會と合同で、春には台湾・屏東市で、秋には瀬戸内市で「台日芸術交流展」を開催します。
備前青年会議所には、備前焼作家をはじめとするアーティストが多数在籍し、卒業された先輩の多くが今なお第一線で活躍されています。屏東JCとの友好の歴史を辿りながら、過去へと遡り、現在へと繋がる「時間」を越えた作品群を、「国境」を越えた台湾の地で披露するだけではなく、活動エリアをはじめとする地域の皆さまにもご覧いただくことで、文化意識の向上にも努めてまいります。

【30・10(さんまる・いちまる)運動】
 日本は食事の前に「いただきます」、食事が終わって「ごちそうさま」とあいさつする美しい文化をもった国です。しかしながら、近年取りざたされている「食品ロス」については、世界中で飢餓に苦しむ人々を助けることのできる量の2倍となる食品を廃棄しているという現状があります。
私たち青年会議所に置きかえてみるとどうでしょう?懇親会での料理はどうですか?食べられないのであれば最初から頼まない、食べる時間が無いのであれば確保する。実施する事業に対し、綿密な計画を立て、知恵を出し合っている我々にこの程度のことができないはずはありません。
備前青年会議所では「30・10運動」を推進します。あの席でも、この席でも、出された食事は残さず食べてまいります。
※宴会時における「食品ロス」削減への取り組み。乾杯から最初の30分は自分の席で同席の方と食事を楽しみ、最後の10分には自分の席に戻り、料理を残さず食べようという運動。

【会員拡大 ―仲間たちと共に―】
 ドラマや映画では当たり前のように起こる美しい奇跡。奇跡は起こるべくして起こるものと考えます。偶然ではなく必然。備前青年会議所においてもやるべきことをやらなければ、会員拡大という奇跡は起きないのです。
 まずは自分たちにできることから。備前青年会議所会員として、活動に誇りを持ち、高い意識をもって日々を過ごしましょう。仕事のこと、家庭のこと、地域のこと、率先して周りを引っ張りましょう。様々な問題、課題に直面したなら、どうやったら克服できるかを考え、行動に移しましょう。頼れる人材が備前青年会議所にはいるということを示すのです。
備前青年会議所としても各市町での事業を展開し、広報活動にも力を入れることで、多くの方への周知を図ります。わくわくするようなサプライズも忘れません。
 会員拡大はその先に見えてくるものです。私たちの姿勢を示し、夢を語り、共に活動する仲間を募りましょう。

【結びに】
 本年、備前青年会議所は15名のスタートとなります。1人が2人分、3人分の役割を担う状況となり、負担を強いられることは必至です。しかしながら、前を向きましょう。そして、皆で楽しみましょう。メンバーが力をあわせ、困難を乗り切る。その姿は美しく、乗り越えた困難の数だけ人は強くなるのです。地域は強い人材を必要としています。今こそ強く美しくなりましょう。
 そして、備前青年会議所の創立55周年に向けて、美しい夢を共に描きましょう。私たちにできないことはないはずです。どうやったらできるのかを考え、行動し、誰もができないというようなことを私たちの手でやろうではありませんか。備前青年会議所にはその力があるのです。

会員紹介

【理事長】
森 敏彰|備前焼窯元 宝山窯

【直前理事長】
田中 慎一|(株)シンエイ建設 代表取締役

【副理事長】
松下 真也|(株)アドステージ 常務取締役
    *出向:岡山ブロック協議会 事務局長、ブロック大会実行委員会 副委員長
田中 雅裕|大阪屋食堂(有)) 取締役
    *出向:ブロック大会実行委員会 副委員長、安全保障確立委員会 副委員長

【専務理事】
永宗 洋|(株)徳永こいのぼり 専務取締役

【監事】
西村 裕二|(有)西村機械 取締役
森岡 賢一|(有)森岡電機(アポロちぇーん吉永店) 代表取締役

【総務広報委員会】
委員長
大饗 唯善|大饗工業(株) 専務取締役
    *出向:総務ブランディング会議 議員

副委員長
松田 健太郎|(有)松健興業 代表取締役

【会員開発委員会】
委員長
新田 康雄|(有)新田興業 代表取締役

副委員長
有本 和敏|(株)有本建設 代表取締役
    *出向:ブロック大会実行委員会 委員長
尾尻 雄平|(株)尾尻建設 代表

委員
水野 安浩|(株)行雲社 取締役
吉村 啓|K-Consulting
    *出向:笑顔溢れる郷土創造委員会 委員

【地域未来創造委員会】
委員長
佐藤 文俊|(株)ガレーラ 代表取締役

委員
鈴木 淳貴|鈴木鮮魚(有) 専務取締役
花岡 昭法|花岡工務店 代表取締役
    *出向:輝く人材育成委員会 委員

活動エリア

※クリックすると各地域の活動内容をご覧いただけます

地域紹介動画

備前青年会議所では、備前地域の魅力を国内外の人に伝え誘客を図るため、岡山県備前県民局と備前おかやまPR動画を制作しました。

※動画・素材は無償提供しております。お問合せください

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