2020.01.12
1月8日(水)、残す活動エリアの和気町へ。10時に和気町役場を訪問し、草加信義町長と対談をさせていただきました。
和気町では毎年、和気町体育館相撲場で小学生を対象とした相撲大会を開催しています。今年から、赤磐市でのサッカー大会同様、より地域に根差した大会にするべく名称を「わんぱく相撲 東備和気場所」とし、和気町の方々にもボランティアで協力していただける体制を整えました。
草加町長とは「防災」と「ドローン事業」の話題に。和気町(田ヶ原地区)と備前市(片上地区)は、平成30年7月豪雨災害の教訓を踏まえ、岡山県が設置した「地区防災計画等作成推進協議会」のモデル地区となっており、地域で活動する和気町消防団は、全国消防操法大会でも活躍されています。
ちなみに、後ろに見える美人画は専務理事・永宗洋の祖父である日本画家 徳永春穂(とくなが しゅんすい)の作。モデルは永宗専務理事のお母様だとか。
町をあげて、ドローン活用に取り組む和気町。すでに農業分野での取り組みを進めており、2018年12月からはドローン物流検証実験も実施されています。スマート農業、スマート林業、買い物支援…国家戦略特区を目指す和気町のドローン事業に、要注目です!
11時30分からは、和気町教育委員会へ。徳永昭伸教育長と対談させていただきました。
備前青年会議所が主催する「わんぱく相撲 東備場所(本年より東備和気場所)」にも出場し、現在、力士として活躍する和気町出身の「栄風」関の話題も。郷土出身の力士として、是非とも頑張っていただきたいです。
和気町は先進的な英語教育でも注目されています。和気町すべての小・中学生が通える、無料の公営塾や特区を整備し、よりグローバルな人材を地域で育てようとさまざまな取り組みがなされています。
余談ですが、理事長・森敏彰が中学時代にお世話になったサッカー部顧問の先生が、徳永教育長の教え子だったという話には驚かされました。世間は狭いものです。
和気町回りの最後は、「岡山ブロック大会懇親会」の会場に予定している「和気ドーム」と、「わんぱく相撲 東備和気場所」の会場に予定している「和気町体育館相撲場」の下見。打ち合わせも快調で、良いスタートとなりました!
これで、活動エリア内の新年挨拶回りは終了。
ホッと一息は、永宗専務理事の妹さんが営むパン屋「BSベーカリー」にて。「和気あんぱん」と「ゆず茶」をいただきました。パンはご当地にこだわったものもあり、種類も豊富。店内は明るく、落ち着いた雰囲気ですので、カフェとしてもおすすめです!和気町を訪れた際には是非!