2021年度の活動

2021.01.25

👀地域の魅力再発見プロジェクト(後編)👀

 1月21日(木)から25日(月)までの5日間、備前市と協働でプロジェクトを実施しました😁 様々な方と意見交換をしながら巡った各箇所では、ロンドン🇬🇧の日本食レストランで、ヨーロッパ初のミシュラン二つ星⭐️⭐️を獲得された 石井 義典 シェフより、地域活性化のヒントをたくさんいただきました👍

 3日目のスタートは、特別史跡 旧閑谷学校へ🚗💨 9時30分🕤より、旧閑谷学校顕彰保存会の木山 潤郎 事務局長に、国宝の講堂をはじめとする史跡内を隈なくご案内していただきました💁‍♂️ 閑谷学校に伝わる学びの精神は、私たち備前青年会議所にも通じるところがあります。「これは、メンバーで学びに来ないとな。」と永宗理事長🤔

 3月13日(土)に開催される「閑谷学校 春まつり」では、森 敏彰 直前理事長が講師として、備前焼制作体験のプログラムを実施します👍 お時間ございましたら、こちらも是非😊

 早々よりスケジュールが遅れ始めているのを気にしつつ、12時20分には、日生町の頭島へ🏝 「ミシュランガイド京都・大阪+岡山2021」で、岡山県で唯一、ミシュランの星⭐️とグリーンスターを同時受賞された寺田 真紀夫 シェフのイタリアンレストラン🍽「頭島レストラン cucina terada」へお邪魔してまいりました。

 地元の素材を活かした料理はもちろんのこと、石井シェフとのミシュラン・スター対談は、聞き応え十分。コロナ禍でなければ、この二人の対談イベントも計画していただけに、これは実に残念です😩

 頭島では牡蠣剥き工場も見学🦪 イギリス🇬🇧では牡蠣の生食が当たり前というなか、火を通すのが当たり前という私たちの話を聞いて、石井シェフは驚かれた様子😳 牡蠣剥き作業の凄まじさを目の当たりにしながら、作業をされている方々にもお話を伺いました✨

 15時30分🕞には、備前市の新しい名産にしようと、頭島でオリーブを育てている備前市地域おこし協力隊の山本 剛 さんの元へ🚶‍♂️🚶‍♂️🚶‍♂️ これまでの活動や今後の展開についてなど、お話をしていただきました🤗

 石井シェフの注目👀は、商品化を目指す「オリーブオイル」。「ヨーロッパのオリーブオイルには普通にやって勝てるものではない。ただ、品質が最高のもので、備前でしか作れないものになれば、きっと成功する。大変楽しみ😊」と太鼓判を押してくださいました👍

 ちなみに、降り頻る雨の中でも、石井シェフは傘を差しません☔️ どうしたことかと聞いてみると「イギリス🇬🇧はカラッとしてるから、これくらいの雨だと傘を差さないんだけど、ここは日本🇯🇵だらかじめっとしてるよね。全然乾かない。失敗だった…。20年も海外にいて10年はイギリス、日本に戻ったところで感覚がわからないから、リハビリが必要なんだよね。」とのことでした…😅

 この日の最後は、備前焼作家 石田 和也 さんの工房へ。石田さんもイギリス🇬🇧で活動していた経歴があり、石井シェフとは旧知の仲👬 久々の再会に話も大変盛り上がりました‼️ 石井シェフにとって石田さんは「陶芸の師匠」ということで、制作技法や土づくりについて細かいあたりまで聞くあたりは、さすがでした✨

 密着取材を続けて下さった「ひなビジョン」さんはこの日が最後🎥 石井シェフからまとめのインタビュー🎤をとって、お別れとなりました👋

 1月27日(水)には、地域のニュースとして番組に登場📺 10分を超える長尺で取り上げてくださいました🙇‍♂️ 取材時には、永宗理事長もしっかりとインタビューを受けていたのですが、こちらはバッサリと…✂️ その分、森 直前理事長とともにしっかりと映り込んでおりますので、皆さまもその勇姿をぜひご覧ください‼️

 🎥ひなビジョン「シェフの目線で備前市の魅力を再発見!」

 陶芸への造詣が深い石井シェフ。4日目から5日目にかけては、備前焼作家のもとをたずね、多くの方と交流を図りました😊 写真の伊勢﨑 創さんは、石井シェフとは初対面ながら、父の伊勢﨑 満さん(故人)とのご縁で、連絡を取り合い、特別制作でレストランで使用するプレートを制作されました✨

 テーブルに並んだ備前焼の徳利とぐい呑🍶は、20年前に石井シェフが備前を訪れた際に、伊勢﨑 満 さんのもとで制作したというもの。長きにわたる歳月を経て、ようやく作者の元へと渡ることになりました👍

 ギャラリーも巡りました🚶‍♂️🚶‍♂️ 森 敏彰 直前理事長の「宝山窯」、森 一朗 さんの「森商店」、森 大雅 さん、藤田 祥さん、馬場 隆志さんが共同経営する「gallery Kai」、そして(協)岡山県備前焼陶友会の組合員の作品を一堂に展示する「備前焼伝統産業会館」。ここでは、宮本 俊二 専務理事と備前焼業界についてのお話をしていただきました😄 これらの方々の他に、備前焼作家の藤田 昌宏さん(龍峰窯)、柴岡 祐太さん(柴岡守窯)とも交流の機会を持っていただきました✨

 備前焼の関係者とは、石井シェフと交流のあった若手メンバーを中心に意見交換となりました。石井シェフが日本🇯🇵で手掛けるプロジェクトやこれからの展望についてなど、お話される内容はどれも大変興味深いものでした🤗

 プロジェクトの締めくくりでインタビュー🎤 様々な視点から備前地域の魅力や課題など多くを語っていただきました✨ この様子を含めた映像🎥は、後日発表いたします👍 地域の魅力再発見❗️となるよう、只今編集中ですので、完成を楽しみにしていただければと思います‼️

以下、おまけ😋

 プロジェクトのスケジュール終了後、映像🎥を制作してくれている野崎 真志 さんの繋がりで、なんと❗️石川より能登の熟成ぶりが届きました🎁 おまけに美味しいお肉🥩も手に入ったとなれば、早速のパーティー🎉 石井シェフが見事な包丁さばきを披露してくださいました‼️

 石井シェフ、野崎さん、そして地域の皆さま、この度は誠にありがとうございました🙏 備前青年会議所では、今回いただいたアドバイスや皆さまとの交流、新たに築くことのできた繋がりを活かし、地域を盛り上げる事業を展開してまいります💪 今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♂️

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