蕃山~方谷サミット in 閑谷学校

 11月28日(土)9時30分より、岡山県青少年センター閑谷学校で開催され、100名を超える来場者にお越しいただきました。備前青年会議所も後援をし、実行委員としても参画。地域のイベントにもこのように声をかけていただけるようになり、大変ありがたく思っています。

 開会の挨拶は、備前青年会議所で第16代理事長を勤められた長﨑信行さん。「蕃山~方谷サミット in 閑谷学校」の実行委員長としてメンバーをまとめ、コロナ禍の厳しい状況の中、事業を見事に成功へと導かれました。

 「人づくりはまちづくり」をテーマにしたサミットは、三部構成。第一部の基調講演では、講師に元文部科学副大臣、橿樹舎(きょうじゅしゃ)主宰の小野 晋也 氏をお迎えし、「人はなぜ先人に学ぶのか −山田方谷が熊澤蕃山に抱いた憧れ−」と題したお話をしていただきました。

 熊澤蕃山の人生や、山田方谷の蕃山への憧れとは何であったのか、そして、人はなぜ先人に学ぶのかをわかりやすくご講演いただき、「先人教育」において私たちが考慮すべきことは何かを提唱され、「現代日本に、先人に学ぶ新しい教育を!」と力強く締めくくられました。

 第二部のパネルディスカッション「人づくりはまちづくり〜蕃山、方谷に学ぶ〜」では、パネラーとして備前市・田原 隆雄 市長、山田方谷6代目子孫・野島 透 氏、旧閑谷学校顕彰保存会・國友 道一 理事長、熊澤蕃山顕彰保存会・立花 尚 会長が登壇され、議論を交わしました。

 パネルディスカッションのコーディネータは、備前青年会議所OBであり、私たちも大変お世話なっている岡山県議会・内山 登 議員。4名による議論は多岐にわたりましたが、時間内で見事にまとめ上げ、未来へ向けての提言を発表されました。会場も拍手喝采で大盛り上がり。さすがの一言です。

 第三部は、書道家・松嶋 碧山 氏による書道パフォーマンス。会場いっぱいに広げられた和紙に、「忠恕」(意味:まごころと思いやり)の文字が力強く書かれました。

 「忠恕」は閑谷学校の教育の精神を示すものでもあります。現代日本に、先人に学ぶ新しい教育を行っていこうという旗印として最高の文字が掲げられました。

 学び多き一日。備前青年会議所の掲げるテーマも「ひとづくり」と「まちづくり」ということであれば、地域の誇る偉人に学び、現代に通ずる活動を展開していきたいと思います!

 また、備前青年会議所では、11月20日(金)〜22日(日)に備前市市民センター2階講座室で開催された「熊沢蕃山先生没後330年記念展」の後援もさせていただきました。

 

 ちなみに、熊澤 蕃山(くまざわ ばんざん 1619〜91)は、備前市ゆかりの儒学者で、江戸期の岡山藩政の安定化に力を尽くした人物です。

 1645年に岡山藩に仕官し、治山治水事業や農業政策を主導、国特別史跡の旧閑谷学校(閑谷)創設にも影響を与えました。1954年の旭川大洪水で藩に飢饉(ききん)が襲った際には、幕府から約4万両(40億円相当)を借り、藩米の解放を藩主・池田光政に進言して領民を救ったとされる岡山が誇る人物でもあるのです。

皆さま、この機会に是非ともお見知りおきを!

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