2020.06.05
備前青年会議所としての事業実施が困難な中、メンバーの企業ではそれぞれの得意分野を活かした様々なアイデアを駆使して、困難に立ち向かっています。
松下真也 副理事長 (株)アドステージ
立体POPや屋内ディスプレイを制作する技術を応用して、飛沫を防ぐついたて「飛沫ガード」を開発し販売。窓口業務の不安を解消するアイテムとして、多くの自治体や企業に導入されました。
現在も販売中ですので、お気軽にお問い合わせください。
田中雅裕 副理事長 大阪屋食堂(有)
備前青年会議所と協働でお惣菜のテイクアウトキャンペーンを実施。予約のみの受付でしたが、販売開始前に完売するという大盛況ぶりでした。詳細については東備地域応援プロジェクトの報告にて行います。
現在は、お惣菜300円という訳にはいきませんが、テイクアウトは実施中。事前予約の時間指定で、人との接触を極力避ける工夫もお忘れなく。お問い合わせはこちらから。
有本和敏 岡山ブロック大会実行委員長 (株)有本建設
外出自粛の要請が出ていたゴールデンウィークの期間限定でバーチャル見学会を開催。パソコン、タブレット、スマートホンを使い、“おうち”にいながら、バーチャルモデルハウスを360°体感できる、近未来型「“おうち”の見学会」でした。
5月10日(日)までの開催でしたが、ご覧になりたい方は、メッセージにてお問い合わせください。
森敏彰 理事長 備前焼窯元 宝山窯
毎年ゴールデンウィークに窯場を一般開放して行なっていた「公開窯焚き」イベントは実施できず、急遽、オンラインでの対話型「公開窯焚き」にシフトチェンジ。面白い取り組みということで、メディアにも取材していただきました。
厳しい状況にある備前焼業界において奮闘中です。備前焼を応援しよう!と言う方だけなく、面白いアイデアをお持ちの方もどしどしメッセージをいただければと思います。
永宗洋 専務理事 (株)徳永こいのぼり
マスク不足を解消するべく、こいのぼりの縫製技術を活かしたマスクを開発。元気の象徴「こいのぼり」と疫病退散の「アマビエ」を掛け合わせた可愛い「アマビエますく」の登場です。多くのメディアの注目を集め、一時は手に入れるのが困難なほどのアイテムとなりました。
現在は品切れ状態も改善され、ウェブショップからのお買い求めも可能となっています。新しい生活様式に個性溢れる「アマビエますく」はいかがでしょうか。
今後もメンバーの企業において、新しい取り組みがあれば紹介してまいります。備前青年会議所という団体としてだけでなく、それぞれが現状を打破するべく奮闘しています。今後とも皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。