2020.09.20
8月22日(土)、長船サービスエリア(瀬戸内市)において開催された「8月度臨時総会 並びに シニア現役合同例会」は、次年度体制のお披露目の場でもあります。
2ヶ月前の計画段階では、新型コロナウイル感染症も落ち着きを見せかけていただけに、シニアクラブの先輩方と会食を交えての懇親を図ろうと準備していたのですが…。
第二波の影響もあり、懇親会は中止。例会行事も講師講演を取りやめ、本年度の活動やメンバーの現状を報告する内容に急遽変更となりました。
受付では、体温の確認や手指の消毒など感染症対策を行いました。慣れない作業ですが、これからは必須になるかもしれません。非接触型の体温計も入手し、万全の態勢をとりました。
17時10分からは、現役メンバーによる臨時総会です。
新型コロナウイルス感染症の影響で大幅な変更を余儀なくされた本年度予算について、また、次年度の役員選任についてなど審議されました。総会で決定した次年度役員予定者は以下の通り、来年度も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。
理事長予定者 永宗 洋 [(株)徳永こいのぼり]
直前理事長 森 敏彰 [備前焼窯元 宝山窯]
副理事長予定者 松田 健太郎 [(有)松健興業]
副理事長予定者 大饗 唯善 [大饗工業(株)]
専務理事予定者 田中 雅裕 [大阪屋食堂(有)]
17時50分からは、シニアクラブのメンバーも合流しての合同例会となりました。演台の前にはパネルを設置し、国歌やJCソングの斉唱、JCIクリード唱和など、全メンバーが発声するプログラムは割愛といたしました。
備前JCシニアクラブ・棚田 博史 会長の挨拶では、新型コロナウイルス感染症の影響で事業実施が難しい状況となったことを配慮してくださり、後半戦もしっかりと現役を支援するので、しっかりと頑張って欲しいと励ましのお言葉をいただきました。
続く、森 敏彰 理事長の挨拶では、本年度事業の報告と今後の展開をスライドを交えて発表させていただきました。年初に予定した事業実施は不発に終わりましたが、できることをしっかりやろう!と活動した前半戦を振り返ってみると、なかなかのボリューム感で、それに伴う実績もなかなかのものでした。
シニアクラブ次年度役員選考の報告と、増田 安泰 次年度シニアクラブ会長予定者よるご挨拶。先程の事業報告と今後の展開を踏まえ、シニアクラブでもバックアップの体制をとっていくので、次年度も引き続き、良い流れを続けて欲しいとお言葉をいただきました。
現役メンバーも次年度執行部の紹介と、永宗 洋 次年度理事長予定者より抱負を述べさせていただきました。
この一年、専務理事として各所を回り、連携体制は万全。本年度のチャレンジを経て、さらに飛躍する準備は整いました。次年度の展開が大変楽しみです!
例会行事は「備前JCアワー」と題し、メンバーの近況報告会を実施、シニアクラブの先輩方に私たちの状況を知っていただく機会といたしました。
家庭のこと、仕事のこと、JC活動のこと、メンバーそれぞれ、いろいろな話が出ました。写真は、大饗 唯善 総務広報委員長(上)と有本 和敏 会員開発副委員長(下)。
内山 登 県議による県政報告。毎年、懇親会の際に行ってくださるのですが、今回は例会の中で。こちらで行っていただく方がしっかりとお話を聞くことができるので、良いような気も…。コロナのお陰?で新しい発見もあります。
その後は、森岡 賢一監事による監事講評、甲矢了二 シニアクラブ直前会長の総評と続き、閉会となりました。
新型コロナウイルス感染症の影響で「いつも通り」が通用しない状況が続きます。今回の例会も「実施できた」ということが何よりの一歩。まずは何ができるのかしっかり考えながら事業実施を行っていきたいと思います!